たかはし先生のこども相談室

ピグマリオンぷちとは

ピグマリオンぷちの特徴

FEATURES OF PYGMALION-PETIT
  • 01教えずに学ばせる

    ピグマリオンでは、教えることをいたしません。教えないで、自ら学ばせるのです。

    ピグマリオン教育は、教えるのではなく、あえて難しい「学び・創造させる」能力育成法を確立した「ピグマリオンメソッド」を採用しています。教えるという方法は、技術や知識を記憶する・忘れないでおくという程度の能力育成が目的であるため、辞書やコンピューター以下の能力しか育ちません。教えられた子は、習っていないことは分からないと言って、新しい問題には取り組もうとしない子供に育ちます。

    ピグマリオンの提供する教育方法は、いつも学ぶ側が中心の方法です。もちろんその根底には、学ぶ者と、学びを見守って指導する者という人間関係の構築こそが基本であることは言うまでもありません。

  • 02自ら思考する脳を育成

    ピグマリオンメソッドは、「思考する力・解決を創造する力」を育てます。自ら創り上げたその能力は、勉強だけでなく、その後の人生の様々な課題を解決していく力へと発展します。

    他の多くの幼児教育が、学校教育の先取りとか、フラッシュカードを使った記憶力の訓練など、記憶力を鍛える教育ですが、ピグマリオンメソッドだけは、教材と教具を使って、子供たちの脳神経に具体に実感させることにより、思考回路を刺激し、思考力を伸ばすメソッドです。

  • 03親子で学び、共に成長する

    カリキュラムに沿ってオリジナル学具を使用することで、親御さまもお子さまと一緒に行動(レッスン)することで、楽しく遊ぶなかで学ぶことを身につけ、思考する力および問題解決能力が育みます。

    押しつけや詰め込みではなく、お子さまが自ら感じ、考え、答えを導き出すという過程に親しめることで、学ぶチカラが養われる中で、親御さまもさらにお子さまの学びに向き合い、成長を間近に感じられることで、親子の絆も深まります。

    良好な人間開係の中で学ぶと、思いやりや優しさを感じながら学べるので、人間性も学べ、子どもは楽しいのです。楽しくなければ幼児教育ではありません。

  • 04体系化されたカリキュラム

    ピグマリオンでは、学具(教具)と学材(プリント)のミックス授業を取り入れることにより、子どもたちの実感(見る・聞く・触るなど)を大切にした教育方針を掲げています。子どもの頃の感覚は理解の定着に最も重要であり、デジタルとアナログとのいいとこどりの教育により、本当の理解を促しています。

    人類は、長い歴史の中で新しく得た能力と、その能力に必要な脳の働きを相互に補完しながら進化してきました。ピグマリオンぷちのカリキュラムは、「能力の発達段階に合うように」体系化されています。押し付けや詰め込みではなく、子どもが自ら感じ、考え、学ぶことができます。ピグマリオンメソッドはその過程にしっかりと沿った形でカリキュラムを作っています。

  • 05その後の人生を左右する幼児期の教育

    脳の発達は0歳~6歳までに約80%形成され、12歳頃までにほぼ完成されます。これは世界各国においても大脳生理学など様々な研究結果から明らかにされており、幼児教育がいかに重要かが各分野の権威により提唱されています。

    子供が成長していく中、器官や機能はそれぞれ個々に発達していくとされており、一つの事柄においても吸収しやすい時期としにくい時期があるとされており、結論から言えば、「10歳までの幼児期に神経回路に刺激を与えて、多種多様な経験を積ませることがとても重要」であることが解ります。(※参考 「スキャモンの発達・発育曲線」)

    また、子どもたちの地震とヤル気を導くため、褒めて指導することをモットーにしています。

ピグマリオンメソッド

PYGMALION METHOD

一生を豊かにする思考力を育てる

ピグマリオンメソッドは、従来の大人が「教える」教育ではなく、子どもたちが自ら「学ぶ」教育を40年以上前より実践し、これまで数々の実績を上げてきた幼児教育法です。そのメソッドは、人類の知識獲得の歴史に沿って、指先・空間・図形・数論理・言語・社会性の6つの能力を育てていきます。 ピグマリオンメソッドの提供拠点は100か所以上,会員数も10,000名以上。 ピグマリオンは、従来の大人が「教える」教育でなく、子どもたちが自ら「学ぶ」教育を40年以上前より実践し、これまで数々の実績を上げてきた幼児教育法です。

幼児期に育てる6つの能力

  • 能力01指先能力
    手は「第二の脳」と言われるように幼児期において知能だけでなく心や性格にも重要な、最も基本的な能力です。手首から先に手としての機能が備わることで、人類は知能を獲得し、道具を生み出し、創造性を手にしてきました。指先は子どもにとって外界との接点となり、子どもの世界を広げます。また、手先を思い通りに動かすことができることで、子どもの肉体的な自立が始まります。これが精神的な自立や知的な自立の根本となります。
  • 能力02空間能力
    3次元空間を頭の中にイメージしたり、思考力の枠組みを決めたりする、人間が創った後天的な能力です。
    人によって物の見え方は様々です。空間能力は位置や構成、全体と部分、先見性、奥行きや重なり等を捉える力です。空間能力と図形能力を合わせた幾何学能力は子どものみる力や認識能力に直結します。物事の関係性を捉える力は、高い知性と社会性や人間性の成長にも結び付きます。
  • 能力03図形能力
    図形形態認識能力は、90%以上脳が創り上げられる幼児期に土台を創り上げることが必要な能力です。図形能力は人類がこの世を捉えるために創造した力です。最も基本的な図形の一つである直角三角形は自然界の様々な法則を理解する前提になります。
  • 能力04思考・判断能力
    空間や図形、数論理を化合した現実の課題を解決するための能力です。この力が育たなければ、知っていることにしか対応できず、知識をどれだけ覚えているかが能力の上限になります。考える力とは答えのない問題に対して、答えを考え続けることができる創造的な能力です。
  • 能力05数理論能力
    数論理能力は知能の中で最も大切な能力の一つで、暗記することでは育つことのない能力です。抽象化する力や論理的思考力と言った創造的な能力ですが、これは数のみで独立しているのではなく、他の様々な能力を前提として育ちます。計算や数唱から入ることで数論理能力が潰れることのないようにしなければなりません。
  • 能力06言語能力
    見たり、感じたりしたことを言語的に表現することがコミュニケーション能力です。コミュニケーションとはものとの対話、他者との対話、自分との対話があります。あらゆる認識は言語として理解・表現されます。言語能力は思考・判断能力とも結びつき、社会性・人間性を高めるものです。